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高岡市錦州市友好都市提携30周年記念 高岡市民友好訪問団

2015年09月24日  カテゴリー: 国内日記, 海外日記, 添乗員日記

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日程 平成27年8月25日~29日 4泊5日 方面 中華人民共和国 上海・錦州 人員 高岡市代表団 11名、高岡市民訪問団24名

平成22年の25周年記念に引き続いての添乗です。錦州市は人口約370万人の港湾・工業都市。高岡市とは1984年から経済や文化、スポーツなどの分野で交流を重ねています。 2日目に「シェラトン錦州」で行われた式典には、高岡市から友好代表訪問団(団長・高橋市長)の11人と市民友好訪問団(太田一男団長)の25人が参加し、錦州市から劉興偉市長ら約10人が出席。高橋市長は「両市の友好関係を一層発展させたい」、錦州市の安錦香副市長が「交流の新しい幕が開くことを期待する」とあいさつされました。 夕食会を兼ねた文化交流公演では、高橋市長や団員ら4人が万葉集を朗唱。団員による箏曲が響く中、万葉の衣装に身を包み、越中国司・大伴家持の和歌を詠み上げました。茶道やおわら踊りも披露し、JA高岡の真空パックご飯も贈られました。錦州市側は人形劇と京劇を披露しました。 翌日からは上海市内の豫園や、近郊の水郷「朱家角」などの観光を楽しみました。また、4日目夕食時には北陸銀行上海駐在所長(浜田 貴英氏)から「地元伝統工芸品の中国販路開拓」のテーマでご講演いただきました。最終日には代表団・市民友好訪問団団の合同夕食会を開催し、相互の交流と今後の日中友好協力に関して意見交換しました。 弊社は今後も高岡市の日中友好関係の構築に協力し貢献してまいります。